■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□■■♪

    「志通信」メールマガジン                  1998年5月 VOL.1

■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□□■■♪

■「志通信」創刊にあたって

早いもので平成5年に弊社を設立し、お蔭様で6期目を迎える事ができました。
これもひとえにお世話になりました皆様のご支援によるものと感謝いたしており ます。
改めて御礼申しあげます。

ところでこの5年余りの間に多くの方との出会いがあり、様々なご縁をいただ きましたが、ご無沙汰していることも多く、「最近はどうしているのか?」とか、 「たまには顔を見せるように」など、お叱りの言葉を頂戴する事が多くなりまし た。ここ一年程このようなお詫びを申しあげる機会も増えましたので、この度 「志通信」と題する私信を作成する事に致しました。なかなかお伺いさせていた だけない代わりに、この私信の中で私の近況や想いなどをお伝えできればと存じ ます。稚拙な内容かも知れませんが、全力で取り組みますので是非とも目を通し ていただきたく存じます。
ところで、この「志通信」の「志」とは、私が一番大切にしている言葉です。
(弊社ホームページのドメイン名にも使用させていただいております)
私が師と仰ぐハイネットコンサルティングの角田識之先生との出会いは、私の 人生における大きな岐路となりましたが、先生のおっしゃることは、まさにこの 「志」と言う言葉に集約されているように思います。
角田先生のお言葉を引用させて頂きますと「志」とは、「世の中のお役に立と うとする意欲であり、次の時代の要請に応え得る前衛的先見性に支えられ、やむ にやまれぬ行動意欲を引き出す魂の源流」となります。
(角田先生につきましては、またの機会にご紹介させて頂きます)閉塞状態であ る現在の日本、そしてこれからの日本を考えた時に必要なのは、まさにこの「志」 ではないでしょうか?
金融ビッグバンを始めとする「平成の黒船」が来襲する中で、日本は今後の方 向性を明示していかなければなりません。
私は、この危機的状況の中で立ちあがり、新しい日本を引っ張っていかなけれ ばならないのは、志ある経営者であると思います。
幕末には、坂本竜馬を始めとする多くの志士が生まれ、それらの方が優秀であっ たことは間違いないと存じますが、個人の資質だけではなく、時代や環境が人を 育てたとも言えるのではないでしょうか。
私のような平凡で非力なものが、これからどれだけの事を成せるかどうか分か りませんが、この激動期の日本に生まれてきた自らの使命は、「時代の志士」で あると信じ、経営者の方の志の確立と実現に尽力し、世界に通用するジャパニー ズスタンダードを確立することであると考えています。
私ごときが偉そうな事を申しあげましたが、この「志通信」が、新たな日本の 方向性を示す一助となれば幸いです。


■考事縁

この「考事縁(こうじえん)」とは、「広辞苑」をもじって付けた名前ですが、 志の確立と志の実現に関するキーワードを、辞書で引いたり私なりに解釈させて いただいたり、他の方の解釈をお伝えすることにより、「物事(の本質)を考え るご縁(きっかけ)作り=考事縁」としていただければという願いを込めて付け たものです。
なにせ私の解釈ですから、かなり主観の入ったものになるかと存じますがお許 しいただければと存じます。

●創刊号で取り上げる言葉は「志」に関するものにさせていただきます。
1. こころ‐ざし【志】
 @心の向かうところ。心にめざすところ。源若紫「われにおくれてその―遂げず」。
   「―を果す」
 A相手が寄せてくれる厚意。親切心。または、情愛。
   土佐「屠蘇・白散・酒加へて持てきたり。「―あるに似たり」。
   源帚木「―深からん男を置きて」。「折角の―を無にする」
 ○志合えば胡越(コエツ)も昆弟たり[漢書鄒陽伝] 志が合えば、疎遠な者も兄弟のよう
   に親しくなれること。
 ○志を立てるある目的・信念を実現しようと決意する。「若くして―」
2. こころ‐ざ・す【志す】
 @「心指す」の意
 A心がその方に向かう。成しとげようとする目標を心に決める。思い立つ。めざす。
   貫之集「うち群れて―・しつつゆく道の」。「医学に―・す」
3. し【志】
 @こころざすこと。目的をたてること。こころざし。「―望」「意―」「有―」「―士」
 A(「誌」に通用)書きしるすこと。語録。歴史書。「三国―」
4. し‐き【志気】
 物事をなそうとする意気。意気ごみ。
5. し‐ぎょう【志業】
 学業・事業にこころざすこと。また、こころざしている事業。
(広辞苑より抜粋)

●今号では、「志」に関する言葉を取り上げましたが、これら辞書の解釈だけ を見ても改めて素晴らしい言葉であると感じました。
この言葉の意味を噛み締めて奮い立ち、一歩一歩前進してまいりたいと存じま す。宜しくお願い申し上げます。


■編集後記

5月に入り、失業率の増加を見ても経済環境は厳しさを増すばかりのように 感じます。
しかしながら「ピンチはチャンス」、何事も前向きに受け止め、この「志通 信」を皆さんの元気の素としていてだけるよう編集していきたいと存じます。
また等身大で作成いたしますので、言葉足らずで意味不明な部分や不勉強な 部分もあろうかと存じます。是非共皆様より、忌憚のないご意見ご感想をお聞 かせいただければと存じますので、宜しくお願い申し上げます。

------------------------------------------------------------------------
■登録/解除の方法/バックナンバー
http://www.kokorozashi.co.jp/
「志通信」メールマガジンは、上記URLよりいつでも登録/解除可能です。
========================================================================
○「志通信」メールマガジン 1998/5/ (不定期)
発行責任者 :田原 実 tahara@kokorozashi.co.jp
発行システム:このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID:0000068132)
【「志通信」の複製、転載については事前に連絡をお願いいたします。】
========================================================================