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「志通信」メールマガジン 2009.8 VOL.100♪

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■川越胃腸病院


東京出張中に足を伸ばして、
埼玉県川越市の川越胃腸病院へ。

大久保寛司さんのアドバイス通り、
通院患者さんのフリをして
アポなし見学(潜入?)をしてみました。

ドキドキしながら病院裏口から入って、
キョロキョロしていると、
ブロックスさんのDVDで見覚えのある
整備課の浜辺さんが

「何かお探しですか〜?」

と声を掛けて来られました。


ヒゲ面の男が、
出張用の大きな荷物を持って
うろちょろしていたら、
そりゃ怪しいですよね…(^_^)


「実は見学に…」と訳を話すと、

「そうですか〜、ありがとうございます。
少々お待ちください」

と言われて、
出てこられたのは小川総務部長さん。

名刺交換をすると、
感動コミックのことを
ご存知だったようで
身分が証明されて一安心。

それから、
浜辺さんに中庭をご案内いただき、
小川部長には
院内をご案内いただきました。


アポなし突撃にも関わらず、
皆さん快く歓迎していただいたのですが、
特に事務部門&受付の笑顔オーラに
おじさんはもうメロメロ…(^_^)

その後、一般の患者さんのフリをして、
病院内をうろうろしていたのですが、
病院とは思えないというか、
とにかく対応が『温かい』のです。

「さりげない温もり」

「じわーっと伝わって来る温もり・優しさ」

っていいですね♪


普通、病院はあまり行きたくない場所ですが、
「また検査を受けたいです」とか
「もう一度入院したいです」と言われる
リピーターさんの気持ちが
理解できた一時でした。


川越胃腸病院の皆さん、
今度は正面入口から伺いますので、
よろしくお願いしま〜す。(*^_^*)



■フローレンス


保育園の待機児童の問題が
時折取り上げられていますが、
保育園に通っていても、
一定以上の発熱があると
預かってもらえなくて、
お母さんが仕事を休まなければ
ならなくなってしまうことがあります。

この「病児保育」の問題に
取り組んでいるのが、
NPO「フローレンス」。

http://www.florence.or.jp/


フローレンスさんでは、共済制度等、
面白い仕組みを作られているのですが、
同時に核家族化やそれに伴う地域の
コミュニケーション不足を
解消できる仕組みがグッドです!


代表の駒崎さんは、
テラ・ルネッサンスの鬼丸さんと
お友達のことでご紹介いただき、
実際に初めてお会いしたのは、
広島県社会福祉協議会さん主催の
講演会でした。


講演前後に、いろいろと
お話させていただいたのですが、
『「社会を変える」を仕事にする』とか
『働き方革命』といった著書を
出されているだけあって、
29歳とは思えない
しっかりとした考えをお持ちの方でした。

駒崎さんは、慶応大学在学中に
ITベンチャー企業を起業されて、
その後フローレンスを設立されたとのことで、
私の従兄弟の子供も、
確か慶応藤沢キャンパスの
ITベンチャー出身という話を思い出して、

「Aクンってご存知ないですか?」

と聞いてみると、

「えっ? 田原さん、どうして知ってるんですか? 
僕が一緒にやっていた創業メンバーですけど…」、

「えー、そーなの?」とビックリ! 

ホント、日本は狭いです。

という訳で、
すっかり仲良くなったのでした。(^_^)



■肝高の阿麻和利


楽しみにしていた「肝高の阿麻和利」
東京公演に行ってきました。

開演前のロビーでは、
加賀屋克己さん(+奥さん)
大久保寛司さん(なんと2日連続とのこと)
高野登さん(奥様連れ+2日連続)
角田識之先生
ブロックスの西川社長
我が友の高橋さん(ご家族連れ)
そしてご一緒した土橋さん等々、
たくさんのお知り合いの方が応援に見えていました。


いよいよ開演。
少々緊張も感じられる子ども達の
表情を見ているだけで、
既にじわっと…。

第一部・第二部と進んでいき、
フィナーレでの子どもたちの輝きや
一所懸命な姿を目にすると
もう涙が止まりませんでした。


大久保寛司さんが
「これは見るものではなく、
感じるものなんだよね〜」
と言われていたのも納得。

「自分の生まれた地を愛し、地元に誇りを持って欲しい。」

「将来地元に帰ってきたいという気持ちを持って欲しい」

といった平田大一さんを始めとする
サポーターの皆さんの熱い想いが
具現化されていました。

私が、これからやっていきたいことの
ヒント満載だった肝高。

2月に沖縄で行われる卒業公演も見逃せません!



■編集後記


9/6(日)に広島で
「かっこちゃん=山元加津子さん」
の講演会を開催します。

お申し込みをいただいた方、
また応援してくださっているたくさんの皆さん、
本当にありがとうございます。

感コミの評判も上々で、
いい講演会になりそうな予感です♪

お楽しみに!



★(号外)親バカ進之助通信vol.30


夏休みを満喫している進之助。

宿題は順調に進んでいるようで、
幸いなことに、
いつも最後の数日間
苦しみ抜いていた私には
似なかったようです...(笑)

小学生になったことですし、
少し冒険をさせようと思って、
墓参りの後、兄の家に一人で
お泊りさせる予定だったのですが、
夕食後に急に淋しくなったようで
「お家に帰りたい」と言い出し、
結局お迎えに行くことに…。

次の週には、私の出張中に
車で数分のおじいちゃんのお家に
お泊りチャレンジをさせたのですが、
夜、うちのかみさんからメールが届き、
「やっぱり帰ってきちゃった〜」
とのこと…カワイイでしょ。

でも、その内、
帰ってこなくなるんでしょうネ。

できたら、そこも似ないで欲しいなぁ…。



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