☆ 思いやり ☆ 優しさ ☆ 感謝 ☆ ============
「志通信」メールマガジン 2009.10 VOL.102♪
========================= Good Communication♪
■接客の達人
広島の和食店「山人」。
野菜やお魚、肉などの素材を活かした
美味しい料理が食べられるのですが、
それ以上に素晴らしいのが、
山崎さんという女性スタッフの接客なんです。
例1)
食事を注文する時に
「オススメは何ですか?」と聞くと、
さりげなく苦手なものを確認した上で、
素材だったり、調理のことを
心を込めて丁寧に説明されるので、
思わず「それ注文しま~す!」
となってしまいます。
(ここで既に気分はイイカンジ!)
例2)
バグジーの久保社長とご一緒した時、
久保社長は2日前にもこのお店に来られていて、
「この間食べた…えーっと何だっけ?」
と独り言を口にされていたのですが、
「少々お待ちください~」と言って、
数分後には前回頼んだものを
全てメモしてきてくれて感動~♪
(久保社長も、山崎さんの大ファンだったりします)
例3)
私が断食明けの予後期間にお店に伺った時、
お酒が飲めないので
温かいほうじ茶を
別のスタッフの方に頼むと
普通の湯飲みで出てきていたのですが、
その後通り掛った山崎さんは
「あれっ、田原さん断食明けでしたよね。
もしかして、お茶が濃くないですか?」
と気の利いた一言。
実は、ちょっと苦味を感じながら
飲んでいたのですが、
「お取り替えしますね~」と言って、
少し薄めにしたものを、
それも熱燗保温用の徳利に入れて
持ってきてくれて、
「温かいのを飲んでくださいネ」
とスマイル!
(思わず、抱きしめそうになりました…笑)
例4)
そんな私の話を聞いて、
友人と出掛けていった弊社の木戸ちゃん。
(誰と行ったのかは教えてくれないんです…)
予約の電話に出られたのが
偶然に(必然?)山崎さんだったようで、
「対応がよかったですぅ」
とのこと。
実際にお店に行った翌日に、
「山崎さん、すごかったです~」
というので聞いてみると、
カウンターに置いてあった塩について
質問したそうなのですか、
「アルゼンチン産なんですよ~」
と言いながら地図で説明。
「これ優しい味がするので、
よかったらなめてみてください」
と言って、
ちょぴり削ってくださったそうです。
(ちょっとしたことが、嬉しいサービスですよね)
私からいろいろ聞いていた木戸ちゃんは、
カウンターから山崎さんの動きを
観察していたそうなのですが、
店内を見渡しながら、
「あそこのテーブルには、
次何の料理が出ますか?」
と常に気配りをされていたそうです。
さらに、お客様が呼ばれたタクシーが
少し待たされていることに気付いた山崎さんは、
運転手さんにちょっとした差し入れを
持って行っていた(みたい)とのこと。
(グレイトです!)
例5)
感動した木戸ちゃんは、
翌日山崎さんにお礼のお手紙を…
すると数日後、山崎さんから返信が…。
木戸ちゃんが
「月」のレターセットを使っていたことから、
月についてのちょっとしたお話や
本を紹介されていて、
木戸ちゃんは、これまた感動!
私に家庭がなければ…(^_^)
■大将
とある飲食業の人から聞いた
山人の大将である山平憲昌さんの噂。
というのは、飲食関係の経営者の
集まりがあった時に、
数名の方からお客様を軽んじた発言が
出ていたそうなのですが、
それを聞いていた山平さんは、
「こんなつまらない会合に出ているのは
時間の無駄ですから帰ります」
と言って、席を立たれたそうです。
(ステキ!)
このお店、若い料理人の皆さんは、
全員坊主頭で気合いが入ってます。
景気が悪いと言われていますが、
決して立地がイイとは言えないこのお店は、
いつも流行っています。
仕事の基本価値と付加価値が
ばっちり押さえてあるこのお店は
オススメです。
「山人」
広島市中区富士見町4-28
サンピアルネッサンス1F
082-249-0366
■いよいよ!
大変長らくお待たせしました!
感動コミック第5弾「沖縄教育出版」
~全員主役の感動創造企業~
が発刊になりました!
川畑社長の逆境からの復活は
本邦初公開ネタが必見!
そして、日本一長くて楽しい朝礼、
人が輝く経営の秘訣を
ご紹介しています!!
(12月初旬には、
テラ・ルネッサンス2も発刊予定です)
そして、11/8(日)は広島で、
感動コミック講演会を開催!!
午前の部は、
テラ・ルネッサンス理事長の鬼丸昌也さん
午後の部は、
沖縄教育出版社長の川畑保夫さん
にご講演いただきます。
「これからの時代を生き抜くヒント、
そして逆境からの復活のヒント」
が満載の講演会です!!
お近くの方も、そうでない方も
是非足をお運びくださいネ。
■編集後記
久しぶりに大阪のミナミへ。
スタンドで一杯やっていたのですが、
ボックス席のおじさんが
歌っていたのは米米クラブの「Shake Hip!」
「70代にしては若いな~」
と思いながら話し掛けてみると、
ナント82歳とのこと。ビックリです。
『一生青春!』
気持ちも身体も若くありたいですね♪
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