☆ 笑い ☆ 思いやり ☆ 優しさ ☆ 感謝 ☆

「志通信」メールマガジン 2013.1 VOL.136 新年号♪

  〜  Good Communication♪ 〜



■2012年


昨年を振り返ってみると

「駆け抜けた一年」

でした。


ドライブで言うと

ワインディングロードを

それなりのスピードで

走っているイメージでしょうか。



上り坂があれば...下り坂もあり...

スピードが上がると運転に集中し、

時には少しスピードを落として

変わりゆく風景や景色を楽しむ...。



某輸入車の

「駆け抜ける喜び」

というキャッチフレーズを

みのえるなりに実感したような.....(^^)



駆け抜ける中でご縁をいただいた皆さま、

お仕事や出来事、そして気付きに感謝です♪




■被災地へ


2012年10月、東日本震災後初めて

被災地へ伺いました。


仙台からレンタカーで陸前高田に向かい

山側から海岸に下っていくと、

海岸から5〜6キロ地点で

半壊した橋脚や壁を失った建物を目にして、

ここまで津波が押し寄せていたのかと...。


その先にある丘には

陸前高田の仮庁舎があり、

そこから海岸部に進むにしたがって

更地と瓦礫の世界が広がっていました。



ポツンポツンと残されている

建物の一つに近づいてみると、

それはテレビで孤立した様子が

映し出されていた陸前高田病院でした。


廃墟と化しているこの病院。

一年半の時が止まったままです。



他にも、未だに被害の爪跡が残る

陸前高田市役所の一階内部には、

津波で流されてぐちゃぐちゃに

壊れている自動車が鎮座していましたし、

市の指定避難所でありながら

多くの犠牲者が出た市民会館には、

たくさんの花束や線香、

そしてメッセージが供えられていました。



13メートルを超える津波の威力...


時に猛威を振るう自然の恐ろしさを

改めて認識することになりました。




■仮設住宅


福島市では、仮設住宅にお邪魔し、

直接お話を伺うことができました。



これまでに避難所を含め

9回もの移動を余儀なくされた方...。


決して広いとは言えず、

プライバシーの問題を抱えた仮設住宅での暮らし。


同居していた愛する子供や孫との別居生活...。


仮設住宅エリアのフェンスによって隔てられている

外界との目に見えない距離。


そんなストレスのせいか今年旦那さんが急死され、

一人で寂しく暮らしておられる女性...。


「放射能さえなければ...」という

二度と帰れないかもしれない故郷への想い。



仮設住宅で生活されている方の

生の声を聞かせていただくことによって、

自分の中で風化しつつある原発問題や

これからの日本や世界のあり方を

再考することができました。




■福島ツアー


そんな福島ツアーの

ガイド役をしていただいたのが

「福島ひまわり里親プロジェクト」

の半田真仁さんを中心とする

プロジェクトメンバーのみなさん。


彼らのプロデュースは最幸でした。

大好きな福島の仲間たちに感謝!



そうそう、経営者ツアーや社員旅行は

福島がオススメです。


よろしければ、ご紹介しますので

ぜひご検討くださいネ。




■2013年


そして、迎えた2013年。


みのえるのテーマは、

「笑いで会社と社会を元気に!」



笑うと...


・気持ちが前向きになる。

・ナチュラルキラー細胞が活性化する。

・アイデアが湧いてくる。

・チームワークが良くなる。

・コミュニケーションを深めることができる。


などなど、イイことがたくさんデス...(^^)



激変する環境の中で

大変なことは少なくありませんが、


だからこそ「笑って」...

そして「笑えるように」...



そんな想いで、

ハッピーな会社と社会創りに

尽力してまいります (*^_^*)




■編集後記


2012年は、

海士町(島根・隠岐の島)

座間味島(沖縄)

という二つの離島に伺うことができました。


海士町の取り組みや改革、

座間味島の心洗われる自然など、学び多し!



みのえるは、これまで

佐渡島、伊豆大島、新島、八丈島、

奄美大島、宮古島、伊良部島、石垣島、

バリ島、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、

にお邪魔しているのですが

もしかして、離島フェチなのかも。



今年行ってみたいのは、小笠原諸島ですが、

東京から南へ1000キロ、片道25時間30分かかるので

休めるかなぁ.....。




☆おまけ


恒例の「田原家・親バカ年賀状2013」は、

こちらをご覧ください〜♪ ↓


http://www.kokorozashi.co.jp/nenga2013/





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