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　　　「志通信」メールマガジン　2007.7　VOL.75　♪

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■天使

ヒューマンフォーラムさん主催の
山元加津子さん講演会に参加してきました〜。

（ http://www.mumokuteki.com/ ）

山元さんは、石川県の養護学校の先生で、
障害のある子供達との心温まるエピソードを
「ゆうきくんの海」や「本当のことだから」等の
著書でご紹介されている方です。

（ http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/ ）

と言うと、近寄り難いような方を想像されるかもしれませんが、
山元さんは、子供達から「かっこちゃん」と呼ばれる存在で、
時々ガソリンを入れ忘れて車が止まってしまうなど、
おっちょこちょいな一面をお持ちの方でもあるのです。

分かりやすく言えば、「超天然系」のキャラクターで、
（かっこちゃん、ごめんなさい…）
私なりに表現すると「現代の天使」であり、
「永遠の少女」なのです。
（実際には私よりもお姉さんなんですけどね…）

講演では、学校の生徒さんの事例を挙げながら、
可愛らしく優しい語り口で、

「人が生まれて来ることには、すべて理由があるんですよ」、

「これまでに起こってきたすべてのこと、
　またこれから起こるすべてのことは、
　いつかのいい日の為にあるんです」

というお話を聞かせていただきました。

そうそう、感動プロデューサーの平野秀典さんが、
以前講演で「スノウ」こと雪絵ちゃんのことを紹介されていましたが、
山元さんは、雪絵ちゃんと大の仲良しだった先生なのです。

詳しくは、是非著書を読んでみてくださいね。
もちろん講演会も◎です。


■心の浄化策

自分で言うのも何ですが、
講演会で、すっかり心が浄化された私。

その後の懇親会では、

「私の心は、すぐに汚れたり曇ったりしてしまうんですけど、
　心を綺麗にする方法があったら教えていただけませんか？」

という質問をしたところ、

「たくさん涙を流してみたらどうでしょう。
　涙は、目の汚れだけでなく、心の汚れも洗い流してくれるんですよ」

とのお返事をいただきました。(*^_^*)

もっともっと、涙しましょ♪


■10万部

先日お話したように、
「来年中に、感動コミックシリーズを１０万部販売します！」という、
弊社にとってはとても大きな目標を掲げたのですが、
たくさんの応援やご支援の声をいただきまして、
本当にありがとうございます。

それと共に、
目標の目的や理由を聞かれることが増えてまいりましたので、
ここでご説明しておきたいと思います。


■できることを

「できることをやる」、「自分なりにやる」
これが最近の私のテーマです。

最終的には、私自身が感動企業を作り上げていきたいと思いますが、
まだまだ器不足です。

しかしながら、感コミを通じて
感動企業をご紹介することはできますので、
問題は山積みなのですが、とにかく前進していきます。

感コミでは、バグジーさんを初めとし、
これから取り上げていく感動企業や個人の方を、
漫画を通じて、できるだけたくさんの人に知っていただくことによって、
思いやりや優しさの輪を広げ、
企業や社会を良くして行きたいと考えています。

それ自体が社会貢献につながりますし、
たくさんの方に買っていただいた収益を、
また違った形で社会に還元したいとも考えています。

バグジーさんの場合には、ご厚意もあり、
印税分となる売上の一部をバグジーさんにお渡しし、
それを寄付活動に使っていただいておりますし、
今後弊社の収益の一部を使って、
感コミを学校の図書館等に寄付したり、
青少年の皆さんが、バグジーの久保社長やその他の素晴らしい方々の講演を、
無料や格安で聞ける場も設けて行きたいと考えています。

つまり、感動コミックを、
思いやりや優しさの裾野を広げて行くきっかけにしたいのです。

残念ながら、まだそこまでの余裕はないのですが、
こういう目標を持ち、皆さんからの応援をいただくと、
勇気が湧いてきますし、踏ん張りが利きます。

ありがとうございます〜！！


■パンとサーカス

ローマ帝国時代には、
「パンとサーカス」という言葉があったそうですが、
これはそこそこのお金と娯楽があれば、
人々は不平不満を言わずに、
生活をしていくという意味だそうです。

私は昭和４０年生まれですので、
それなりにバブルの恩恵を享受し、影響を受け、
「カネ志向・モノ志向」の価値観を持っていることは否定できません。

ただ、聖書に

「人はパンのみに生きるものではない」

という言葉があるように、
素晴らしい方々との出会いの中で、
「パン＋サーカス＋α」の意識が
少しずつ芽生えて来たように感じています。

（北川八郎先生には、「まだまだ…」とバッサリ斬られてます…）


■編集後記

長野県の伊那青年会議所さんの
４０周年記念事業として開催された「経営フォーラム」に参加し、
中村文昭さん、バグジーの久保社長、鬼澤慎人さん、
伊那食品工業の塚越会長、大久保寛司さん、
という豪華な顔ぶれのお話を伺ってきました。

伊那市という小さな地方都市から
日本を変えて行きたいという熱い想いからスタートしたこのフォーラム。
素晴らしいです。

（ http://www.clio.ne.jp/home/inajc/ ）

来年も、6/7（土）〜6/8（日）で開催されるとのこと。
要チェックですよ。


★（号外）親バカ進之助通信vol.24

夏休みに入って、幼稚園の家庭訪問がありました。

うちのかみさんによると、担任の先生から、

「進之助君は、困っているお友達がいたら、
　声を掛ける優しいお子さんですよ〜」

と言われたそうで、ニンマリとしていたのですが、

「ただ、食べこぼしが多いので、それが二学期の課題ですね。」

とのこと。

実は私、食べこぼしでシャツを汚すのが特技なのです。
口にしまりがないことも遺伝するんですかね…。


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