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   「志通信」メールマガジン 2007.10 VOL.78 ♪

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■田原家東京ツアー

週末も留守にしがちな私の家族サービス旅行は、
一路東京へ。

そうなんです。
先日いただいたリッツカールトン東京の無料宿泊券を握り締め、
家族3人で飛行機に乗り込んだのでした。

羽田から浜松町へ向かうモノレールでは、
当然一本遅らせて一番前の席を陣取ります。

いつも乗り物図鑑で見ているモノレールに乗って、
進之助は大興奮。

周囲にお構いなしの広島弁連発で
東京ツアーがスタートしました。


■パンダ

進之助の第一希望は、
上野動物園の「パンダ」ちゃん。

オスのリンリンとは、
私もかみさんも初対面で、ちょっとドキドキ。

動物園に入ると、心の準備をする暇もなく、
いきなり入り口付近にパンダ舎が…。

「リンリン君はほとんど動かない」という噂を
聞いてはいたのですが、確かに背中を向けて寝ていました。

「こっち向いて〜」と言いながら写真を撮っていると、
ホントにこちらを向くのでビックリ。

それから、のそのそと隣の部屋への移動が始まり、
ばっちり写真に残すことができました。

警備員さんから「フラッシュ撮影は、ご遠慮ください」
と言われていたのですが、
興奮のあまり、消すのを忘れて光らせてしまいました…
ゴメンなさ〜い。


■東京タワー

小雨がパラついていたので、
早々に切り上げて第二希望の「東京タワー」へ。

私は東京出張の際、
浜松町や汐留界隈にあるホテルに泊まることが多いので、
時折東京タワー付近まで散歩することがあるのですが、
上に登るのはかなり久しぶりのことでした。

上がってみてびっくり! 

何と展望フロアの床にガラスがはめ込まれていて、
下が見えるんです〜。
(高所恐怖症の私は絶句!)

私たちの周りは、白人系・黒人系・中国系と思われる観光客が、
言葉も通じないのにキャアキャア言って笑い合っていました。

スリリングな体験は、国境を越えるんですね。(*^_^*)


■リッツカールトン東京

今回のメインは、
リッツカールトンでの優雅な(?)ひとときだったので、
その後早速ホテルへ。

今年の3月にオープンしたリッツカールトン東京は、
前評判の高さ故にお客様が殺到し、
一部では「期待したほどではなかった…」
という厳しい意見も耳にしていたのですが、
フロントやベルパーソンの対応は、
リッツらしい温かいものでした。

特に、夕食でお邪魔した日本料理「ひのきざか」は、
繊細な味はもちろんのこと、さりげない心配りに大満足。

実はクラブフロアにアップグレードしてもらったのですが、
53階からの眺めはもちろん、
様々な場面で接するスタッフの笑顔に気分は上々でした。

(厚くて重〜いバスタオルとブルガリの入浴剤で、
 普段の生活との違いを実感です…)


■吉祥寺

翌日は、井の頭公園経由でジブリ美術館へ。

公園では、進之助を喜ばせようと、
白鳥の足漕ぎボートに乗ったのですが、
必死で回しすぎて疲労困憊。

回し過ぎても動力伝達ロスばかりであることに気付いたのは、
ボートを降りる頃でした。

予想以上に良かったのはジブリ美術館。

宮崎駿さんのアニメの制作プロセスや
月替わりの短編映画に感性を刺激されまくりでした。

大人も楽しめますよ〜 (*^_^*)


■カシータ

二日目の夕食は、家族では初のカシータへ。

早く着いてしまったので、
近くをうろちょろして30分程度早くお店の前に。

道路際のスタッフにこちらから声を掛けるのも気が引けるので、
エントランスを入ろうとすると、
追い掛けてきた先程のスタッフから
「こんにちは〜、田原さま」と声を掛けられました。
(さすが!)

「玲子様、こんにちは〜」、「進之助君、初めまして」
と名前を呼ばれた二人は、ちょっとびっくりした様子。
(しめしめ...)

エレベータに乗ってドアが開くと、
十数名のスタッフによるお迎え〜恒例のシャンパンサーベルと、
スタートからいい感じです。

進之助が「ウルトラマン大好き〜♪」と言うと、
ウルトラマン付きのエプロンが出てきますし、
東京タワーやジブリの話をすると、
デザートプレートには、それらの画像が貼り付けてあったり、
カプチーノにはトトロが描いてあったりと、
5歳の進之助でさえ、
「このお店気に入った〜」を連発していました。

途中、進之助が飽きないように、
スタッフの方がお散歩に連れていってくださるなど、
ホントいたせり尽くせりのサービスでした。

「家族カシータ」オススメです♪


■バグジー2

お待たせしました〜。
「バグジー2」が今月発刊となりました。

予定よりも発売が遅れましたこと、
それとバタバタしておりまして、
ご案内が遅れましたことをお詫びいたします。

うれしいのは、噂を聞いて続々とご感想をいただいていること、
その上、アマゾンさんや楽天ブックスさん、
広島のフタバ図書さん、紀伊国屋さん、廣文館さん
でのお取り扱いが急増しているんです。
(ありがとうございます〜)


■編集後記

今回は、ちょっとブログ風に遊んでみました〜♪

今年の残り2ヶ月も楽しみたいですね。(*^_^*)



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