『ヒロシマ被爆60年Tシャツ』デザインコンテスト受賞作品/ヒロシマピースグッズのご紹介ですピースTシャツをご購入いただいたA.Kさんに、モデルとしてご協力いただきました♪
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│【ピースグッズ】Tシャツ:(A(紺)B(白)C(白)CO(オレンジ))/キャップマグネット缶バッジピンバッジステッカー
│【被爆60年グッズ】Tシャツ:A(紺)B(白))/ポストカード


ヒロシマ被爆60年Tシャツデザインコンテスト

コンテスト概要
株式会社インフィニティでは、ヒロシマ被爆60年を広くPRするために、『ヒロシマ被爆60年』をテーマとするTシャツデザインコンテストを開催します。
受賞作品には、賞金だけでなく広島の観光客向けのおみやげとして商品化するという特典付き!!
「あなたの作品を世界中の人々に着ていただけるチャンスです!」奮ってご応募ください。

【 募集期間 】
2005年5月6日(金)〜5月23日(月)  ※コンテストは終了いたしました。

【 賞について 】
最優秀賞(1名)・・・  賞金100,060円+ デザインTシャツを商品化します。
優秀賞(1名)・・・  賞金30,060円+ デザインTシャツを商品化します。
特別賞(限定無)・・・  賞金60円+ デザインTシャツを商品化します。

【 審査について 】
審査については、一般の方からの投票結果を参考に、弊社及びデザイン関連パートナー企業様と構成する審査委員会で厳正な審査を行います。
審査委員長は、広島のデザイン界の雄、(株)カンドウコーポレーションの福原勘二社長にお願いしています。( http://www.can-do.co.jp/ )
最優秀賞及び優秀賞作品に投票された方の中から、抽選で10名の方にデザインTシャツをプレゼントしますので、ドシドシ投票してくださいね。 

投票は5月27日(金)〜5月31日(火)に、当コンテストサイト上で行います。

【 主催者からのメッセージ 】
今年広島は被爆60年を迎えます。 弊社がこの「被爆60年Tシャツデザインコンテスト」を開催するきっかけは、お昼休憩中に被爆60周年に関する新聞記事を見ていた木戸祐子というスタッフが、「小学生や中学生の時に平和教育を受けてきたんですけど、20代前半の私にとっては、正直言ってあまりピンと来ないんです。被爆60年に際して、広島で生まれ広島で育った者の一人として何かできる事はないですかねえ」という一言でした。
私が「もう少し具体的に考えてみたらどーかねー?」と返事をした翌日、彼女から「被爆60年のメッセージを伝えるTシャツコンテストを開催してみませんか?」という提案がありました。
「いいねー、面白いねー」ということで盛り上がって話を進め、折角デザインを募集するのだから、商品化して多くの人に着ていただいて「被爆60年」について知ってもらおーということになりました。
あなたの想いが込められたTシャツを、たくさんの方に着ていただくことをイメージしながら、デザインのプロセスを楽しんでいただければ幸いです。
あなたからのご応募を心よりお待ちしています。

株式会社インフィニティ
代表取締役社長 田原 実

【 Tシャツの販売について 】
今回商品化するTシャツは、被爆60年のPRに向けて、弊社HP上その他で販売します。
現在、販売にご協力いただけるパートナーショップも募集しておりますので、詳しくは事務局までお問合せ下さい。
また、Tシャツの売上の一部(5%)は、寄付や広島の観光パワーアップ基金としてプールし、有効に活用していきますので、販売へのご協力をよろしくお願い致します。




コンテスト受賞作品

最優秀賞


【 デザインコンセプト 】
 "leave the bomb at home and may peace grow like a tree"−核爆弾を撲滅し、この大木のように平和を人々の手で育てていこう−というメッセージを添えました。
また、"...at home..."としたのは、あえて広島だけにこだわらず、あらゆる国の人々がそれぞれの”家”から核を撲滅し守っていこうという願いを込めました。
このように、60年前の広島での出来事を教訓に、広島の人々だけではなく、世界の人々にもう一度平和について考えて欲しいという意味を込め、"Nuke Free" (核をなくそう!)というメッセージに致しました。

【 審査委員長より 】
今回の応募作品の中で特にデザインの完成度が高く、一目で「被爆60年」が伝わってくるメッセージ性が受賞の理由となりました。


優秀賞

優秀賞受賞作品につきましては、入賞者ご本人さまから辞退のお申し出がありましたので、掲載を取りやめさせていただきました。


特別賞



【 デザインコンセプト 】
原子爆弾の被爆から60年。
ひたすら、愛と平和を全世界に訴え続けてきたヒロシマ。
その念い(おもい)を、あらためてストレートに文字とシンボル(原爆ドーム、鳩の羽根、ハート)で表し、デザインしたものです。
また、外国の方にも日本語で憶えていただくよう、背面には、あえて漢字を使用したパターンを小さく配しました。

※「原爆ドーム」のイメージ図形は、核廃絶への全世界の協力と地球のイメージも併せて表しています。

【 審査委員長より 】
平和の象徴である原爆ドームをモチーフにし、上手に図案化されています。
「HOROSHIMA」、「PEACE」、「LOVE」のメッセージとデザインとのバランスの良さが受賞理由となりました。


特別賞



【 デザインコンセプト 】
「戦争は金儲けをするには絶好の手段だ」というメッセージに込められた皮肉を交えて、今世界で起こっている全ての戦争に対して永遠にSTOP THEWAR という言葉を伝えたいと思いました。
広島は被爆60年ということもかさなっているので爆弾が落ちて60年という時の経過も表してみました。
出来る事ならこのまま61年、62年...とSTOP THE WAR が永遠に続いて欲しいという願いも込めたデザインです。

【 審査委員長より 】
メッセージを理解しやすいデザインです。
「STOP」は普通、赤色が使われますが、この作品ではあえて緑色を使っており、「緑=地球、木々の緑」などを連想させるところ、また皮肉をこめたメッセージにもセンスの良さが感じられました。


審査委員特別賞


【 デザインコンセプト 】
原爆体験からはや60年という年月が経ちました。
戦争体験者のほうが少なくなっている現在です。
原爆投下の記念日のみならず、現在平和な広島での、さり気ない毎日の生活の土台には被爆体験という事実があることを改めて、ひとりひとりが認識してほしいと願い、制作いたしました。

【 審査委員長より 】
イラストの完成度の高さが印象的でした。
「現在の楽しく平和な生活は、過去の被爆体験があったから」というメッセージを優しいタッチで伝える女性らしい作品です。


審査委員特別賞


【 デザインコンセプト 】
平和を唱えたり、戦争は駄目とか言う前に、戦争や原爆を体験したおじいちゃん、おばあちゃんと体験話をしっかり話さないといけないのでは?と思い、子供たちがおじいちゃんとお話をしているイラストをデザインしました。
ハートのデザインは気持ちを伝えるとか原爆を思う気持ちを表しました。
心臓の部分にハートがくるようにプリントしたいです。

言葉が悪いのですが、いずれ亡くなっていかれる原爆を体験したおじいちゃん、おばあちゃんから、原爆の恐ろしさ愚かさを、今僕たちが理解していなければ後世に正しく伝えていけないのではないかと思います。

自分のホームページです。よろしかったらご覧になってください。
http://www.geocities.jp/makuiga/

【 審査委員長より 】
原爆を風化させないために、優しそうなおじいちゃんが子供たちに体験談を話している姿が目に浮かんでくるような可愛らしいイラストです。



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